こんにちは、ハイナレです!
システムを開発していると、要素の id属性 の値を取得したくなるときがありますよね。
たとえば、
・指定要素に文字を表示したいとき
・指定要素を消したいとき
などです。
今回はそんな「id属性の値を取得する方法」を2つほどご紹介したいと思います!
atterかpropを使う
たとえば下のようなspan要素があったとします。
<span id="fuga" class="hoge">ようこそ!</span>
このspan要素の「ようこそ!」という文字を「こんにちは!」変更したい場合は、
$("#fuga").text("こんにちは!");
と書きますよね?
でもプログラムを書いていると”fuga”というidを直接指定できないことがあります。
idが動的に連番で付与されていたりする場合などです。
そんな時、id属性値を取得する方法が2つあります。
//propを使用して取得 var id = $(".hoge").prop("id"); //attrを使用して取得 var id = $(".hoge").attr("id");
これでid属性値を取得することができます。
その後、
$("#" + id).text("こんにちは!");
と書いてあげればspan要素の文字が変更されます。
attrとpropどちらを使うべき?
どちらでもOKです。
なぜならid属性の値を取得する場合に関しては、attrでもpropでも同じ結果が帰ってくるからです。
この2つの使い分けは、例えば要素の“disabled”を判定する際などに必要となってきます。
が、その話はまた別の機会に……